カミ 2005年 島根県 お忌み祀り(11月20日~25日)はいつも天気が荒れる。神が風に乗ってやってくるからだと言われている。
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テングサマ 1982年 群馬県 十日夜には天狗様をお祀りする。
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カラサデサン 2005年 島根県 お忌み祀り(11月20日~25日)の間に便所に入るとカラサデサンにお尻をなでられる。また、最終日の夜にトイレに行くとカラサデサンにお尻をなでられる、最終日は神送りの日だから丸一日トイレに行ってはいけず、行くと神様にお尻をなでられるともいう。
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カミサマ 2005年 島根県 お忌み祀りの最中、近くの小川が白く濁る。神様がやってくるためである。
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(エビス) 1984年 新潟県 2月20日を春エビス、11月20日を秋エビスという。春には1日早く19日の夕飯を食べて稼ぎに出かけ、秋の11月20日に帰ってくる。
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イミ,ブッコミ 1964年 福島県 正月・5月・9月は忌みのかかることを嫌う。ことに正月の松の内(15日まで)の忌みは、ぶっこみといい、忌みのある家からは家族も親類も出られない。
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(ゾクシン) 1938年 徳島県 ハテノハツカは、山へ入ることを忌む日だといわれている。
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ヤマノカミ 1977年 神奈川県 1月17日は山の神の祭りの日である。この日は山仕事を忌み、竹で作った弓矢を山の神に供える。
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(ゾクシン) 1992年 宮崎県 田植えを忌む日に関する俗信一束。
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ヤマノカミサマ,(ゾクシン) 1938年 青森県 広田村では12日を山の神の日と言い、#やまこ#がお祀りをする。この日、山に出かけて山の神様の休んでいるところにぶつかると、つぶり風(つむじ風)にさらわれるので、この日は山に行ってはいけない。
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(エビス) 1984年 新潟県 2月20日を春エビス、11月20日を秋エビスという。春エビスに出かけて11月20日には金をもうけて帰る。
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オエビスサン 1988年 群馬県 1月20日と11月20日はオエベツ(ス)さんで、二十日エビス・エビス講などという。オエビスさんは富貴な人で、正月20日の朝早くに稼ぎに出かけて、11月20日の夜に帰ってくるので、二十日正月の朝は朝エビスといい、小豆御飯、尾頭付きの魚、お吸い物、煮しめを床の間にあげ、小遣いをくれてやるといってお金をあげて送り出す。11月20日はエビスさまが働いて帰ってきた日で夕エビスという。
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オエビスサマ,カミサマ 1985年 静岡県 11月1日はカミオクリの日である。オエビス様だけが残り、他の神様はどこかに行かれるとかお国に帰るとかいう。12月1日がカミムカエでこの日に神様が戻られるという。
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オトキビ,エンコ,(ゾクシン) 1975年 愛媛県 9月16日はオトキ日である。この日は「地獄の釜も休む日」といって、風呂を沸かさない。また、この日に死ぬと極楽へ行けるという。この日は魚を捕ること・池や川で泳ぐ事を忌む。泳ぐと、エンコが引っ張るといわれている。
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ライジンサマ,(ゾクシン) 1915年 福島県 天水場では、旧暦5月6日を雷神様の日といい、田に入ることを忌むという。
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カミガミノトシトリ 2001年 青森県 12日は山の神、15日は八幡様、16日はノウガミ様、17日は観音様、19日はお蒼前様、20日は疫病神様、23日は子安様とお地蔵様の、25日の天神様のトシトリである。
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テング,ハネヤスミキ 1956年 岡山県 天狗が飛来する山は不浄を忌む。彦四郎という男が山に飛んでいって以降、園山に入ることは禁止された。また天狗の羽休み木の近くに牛馬や女が近づくことを忌む。
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ヤマノカミサン 1967年 山梨県 1月21日のオカンムリヒロイの日は、ヤマノカミサンが狩で落としたカンムリを拾いに行く日だから、山へ行って仕事をすることは禁止。
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ヤマノカミ 1977年 神奈川県 1月17日は山の神の日である。
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ワルイカミ 1963年 福島県 旧4月8日のカミゴトの日や旧11月15日、油締めの日はあずきを食べないうちに外へ出てはならない。悪い神が飛んでくるから。
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ヤマノカミ,(ゾクシン) 1968年 愛媛県 12月12日を「果ての二十日」といい、かつて罪人の打ち首をした最悪日であるという。怒和では「ミテの二十日」という。山へ行ったり、船を出したり、着物を裁つことなどを忌む。また、大浦では山の神の祭り日で、この日に山へ行ってフレに当たると病気になるという。
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