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検索対象事例

イシヅツノオト
1982年 京都府
文政13年7月の京都大地震の際に、前月26日夜に丑寅の方角へ石筒のような音が聞こえたという。

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ヒカリモノ
1982年 京都府
文政13年7月の京都大地震の際に、丑寅から辰巳の方へ光り物が通り、その光の中は燃えているような火が見えたという。
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(ヒカリモノ)
1982年
享保15年9月10日夕暮れ、丑寅の方角より、長さ1間余り、幅1尺程の光り物が現れて未申の方角へ飛んだ。その音は地震のようだった。
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ウシトラ,ソウシキ,シ,(ゾクシン)
1916年 兵庫県
丑寅の日に葬式をあげると7人死ぬ。
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(ヒカリモノ)
1982年
享保4年7月2日夜5ツ前、丑寅の方角に大きさ大茶碗のような光物が出て、未申の方角へ飛んでいった。通っていった跡はしばらく消えなかった。
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サイナンヨケノモジ
1982年 京都府
文政年間の京都大地震が起きる前に、吉田家より配られた災難よけの文字を所持していた人間は、1人も怪我しなかったという。
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ヒノタマ
1974年 東京都
江戸、鎧の辺りを舟に乗っていると申の刻に丑寅の方角から未申の方角へ3尺程の火の玉のようなものが空を飛んで山の崩れるような音がした。後日ある人が八王子の近くの家の庭に大きな石が降って来たと語った。
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(コモリカッテジンジャ),テツノタテ
1983年 京都府
弘安4年7月7日の蒙古襲来の際に、子守勝手神社にある鉄の楯がひとりでに立って西の方角へ向いたという。
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ヘビ,ツキ
1968年 佐賀県
旧暦7月26日には、青年会の行事として二十六夜待ちをする。この日はお月さんが年に1回蛇から逃げる日で、それを応援するために笛や太鼓を演奏して賑やかに月の出を待つ。月が3体出る、月が3つに分かれて出る、という。
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コソコソイワ
1931年 岡山県
夜その岩の近くを通ると、コソコソのような音が聞こえる。
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ヒノモエルオト
1977年 秋田県
1930年頃のこと。氏神様の方角から火の燃えるような音が聞こえた一週間後に火事が起きた。
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ゴライゴウサマ,ゴトウミョウ(ゾクシン)
青森県
7月26日の夜、下弦の月が舟の様に平になり、両端が光って見えると、阿弥陀三尊のお姿が現れるという。これを拝もうと、人々は梵珠山の寺に籠もる。
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オニ
1935年 長崎県
正月7日、この日に鬼が年をとるという。
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(ヒカリモノ)
1981年
正徳4年11月11日夜5ツ刻過ぎ、辰巳の方角から戌亥の方角へ光物が飛んだ。末に至って2つに分かれて雲中へ入った。大鉄砲のような音がした。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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クダ
1928年 長野県
ある男が旅先で3円で2寸ばかりの密封してある筒を買った。その筒にはクダがついており、怖くなったので捨てた。その男は旅から帰ると間もなくして死んだ。
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テンメイ,ショウグンヅカメイドウ
1974年 京都府
寛政7年8月24日の日暮れ前から東の方角がしばしば鳴った。大きな鼓を鳴らすような音だった。暁になって鳴りやんだという。昔から将軍塚鳴動というものがある。
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ミカリサマ
1993年 千葉県
12月26日はオミカリサマといい、この日の晩は家の明かりをつけず、夜なべ仕事はできない。また、外に出てミカリサマのお通りになるとき邪魔をすると、堰や川のなかに放り込まれる。魚屋が26日の夜遅く神社の前を電気をつけて通ったところ、そばの堰に投げだされた。
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オオナマズ
1931年 岩手県
地下にいる大ナマズが動くと地震になる。昔は鹿島様が金の剣で大ナマズを押さえていたが、その剣が朽ちてきたために昔は地震が多かった。今は石の剣に変えたので地震は少ないという。この地方では地震が来ると「マジャラクマジャラク」と唱えるが、どういう意味かはわからない。
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アカキホシ
1978年 東京都
元文元年7月下旬頃から、東の方角に赤い星が夜5つ刻より出る。
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メイドウ
1976年 京都府
将軍塚は変があるとき必ず鳴動する。筆者が幼少の時、地震も無いのにこだまのように聞こえたことがあった。ある和尚の話によれば、天明6年4、5月頃から鳴動を続けたという。怪しんでいると、9月6日の夜丑の2刻に鼓のような音が聞こえた。天明8年の大火の前兆だろうか。
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ホトケサマ
1963年 福島県
7月13日の夜は木戸口にて麦藁で迎え火をたく。この煙に乗って仏様が降りてくるといわれる。
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