(ゾクシン),カミナリ 1936年 栃木県 雷に裂かれた木は雷除けになるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
シシ 1972年 千葉県 お宮の下の獅子口というところを、生後100日未満の子どもが通ると、獅子に首を抜かれるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(ゾクシン) 1983年 滋賀県 一月九日過ぎまで、山に入ると怪我や災いに合う。その間は、山の神が木の実の種をまくので、邪魔をしてはいけないからだ。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ライフ,ライジン,ライカン,ライサン,ライボク 1973年 雷が墜ちた土地には、雷斧・雷碪・雷環・雷鑽・雷墨などの霹靂碪と思われものが落ちている。これはみな形が違うが同じものである。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(ゾクシン),カミナリ 1935年 栃木県 雷が鳴っているときに裸でいると、雷にへそを取られるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
シシ 1972年 千葉県 獅子口というところを、生後100日未満の子どもが通ると、獅子に首を抜かれるという。どうしても通らなくてはならないときは、お賽銭をあげるとよい。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ツメ,キツネ,(ゾクシン) 1915年 宮城県 爪を伸ばしておくとその間に狐が棲むといわれている。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(ゾクシン) 2001年 青森県 妊婦が馬屋・牛小屋に行って餌を与えないと、言葉の話せない子が生まれる。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリ,カミナリサマノスガタノアト 1999年 栃木県 激しく雷がなっていた日に、雷が家の庭に落ちた。見に行ってみると、木がひび割れていて、そのすぐ側には太鼓を背負った雷様の姿がくっきりと残っていたそうである。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(ゾクシン),カミナリ 1936年 栃木県 初雷が鳴ったときには節分の豆を食べれば、雷に潰されないという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ツメ,キツネ,(ゾクシン) 1915年 宮城県 爪を伸ばしておくとその間に狐が住むという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ライジュウ 1921年 雷獣とされるものはその正体は判然としない。雷神の手伝いをしているとも、雷が好きなのだとも、雷を恐れているともいわれている。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリ 1960年 雷が落ちたところには必ず脱毛、爪痕がある。すなわち、雷は全体が火におおわれた獣の一種である。火の中を見ることはできないので、古今まったく雷の本当の形を見たものはいない。小猫のようなものであるという。また、雷は形の無いものではなく、六畜雄鶏のようなものでもない。雷を捕えたという者がいるが、それは本当の雷ではない。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ウブガミサン 1984年 福井県 生後3日目ぐらいに生児が笑うのは産神さんが児の爪を切るからだという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリ 1966年 静岡県 雷は地の底にいるナマズか猫のようなもの。雷除けには、縁側に線香を立て、念仏や「クワバラクワバラ」を唱える。雷の落ちた木を雷木と言い、焚き物にしない。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 岡山県 旧暦正月14日の夜は、最寄の2・3軒で正月餅を焼く。この火で焼いた鏡餅を初雷が鳴ったときに食べると、雷が落ちないといわれている。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ダイジャ 1968年 奈良県 カヤノに大蛇がいて、野に火をつけて来ても尻尾で払って消してくれるといって、よく火をつけっ放しにして来たものだという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリ 1932年 長野県 鼎村に雷がおちたとき、碑の上に雷の手がおかれたため、そのあとが残っている。雷の手形石としてまつっている。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ジゾウツケ 1967年 福島県 まわりを取り囲んで祈り、地蔵をつけていろいろ尋ねる地蔵つけと似た例があるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリイタチ,ネズミ 1981年 和歌山県 雷はネズミのせい。竹竿の先に鎌をつけておくと、雷がひっかかって、血がついていることがある。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カミナリ 1932年 奈良県 ある日、興福寺の金堂で雨宿りをしていると、雷が堂の前に落ちた。すると猫の子のような形をした雷が天から落ちてきた。その雷はあっという間に天に登った。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|