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検索対象事例

ナナフシギ
1986年 茨城県
鹿島神社にある七不思議の内の2つ。鎌石藤に花が咲くと豊作となり、咲かないと不作である。鹿島松は何度切っても芽が出てきて、枯れない。

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ナナフシギ
1967年 茨城県
鹿島大社の七不思議。掘るほど大きくなり大鯰を押さえている要石。一夜にして湧き出した御手洗。鎌足手植えの藤の花の多少で吉凶を占う。岩を掘ると水が出た。塔のくぼみから聞こえる音で天気を知る。松はすべて切り株から芽を出す。
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ナナフシギ
1920年 茨城県
常州鹿島神宮の七不思議。要石・御手洗水・末無川・海の音・御藤・松の箸・根上り松。
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スギ,コモチスギ
1956年 宮城県
鹿島神社にある杉。この杉を抱えれば子が生まれ、杉に背中をつけると生まれないという。
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ナナフシギ
2005年 三重県
神島には七不思議がある。切り株から新芽が出て生えた松、8月のゴサイの日に鮫が集まる洞窟、「オンボ、オンボ」と泣いてお婆さんに負ぶさってきたというオンボ石、岩屋と伊良湖は繋がっている、月夜に光る鏡石、天狗の座敷と呼ばれる玉砂利の引かれた場所、花が咲く石についた苔もの7つである。
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ナナフシギ
1916年 東京都
府中六社の七不思議。矢大臣門内の木では鳥は羽を休めない。林の中で海の魚を拾うことがある。木の上に巣をつくる鳥が寒の30日間どこかへ飛び去り、明けると1日もたがわず帰ってくる。乱雑に田植えをしても一夜のうちに真っ直ぐになる。本社の駒寄の外には決して竹が生えない。矢大臣門には大杉の根が現れない。社の向きが北向きである。
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ナナフシギ
1966年 山形県
生居の七不思議。通る人を驚かす「森の山の化け石」。年に3回栗がなる「三度くりなり」。切られた際に血を流して祟った老木を祀る「大杉権現」。雨が降っても濁らず、日照りでも乾かない水のたまり場「むかさり水」。堰の水がどんどんと鳴る「どんどん引き」。切られて血を流した「三光の松」。石の割れ目からコロコロと水が流れ出る「ころころ水」。
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ナナフシギ
1916年 大分県
田野の七不思議。毎年雛を産むがいつも元の2羽だけになる不断鶴。春の末に実がなり冬になっても青い青梅。春から冬にかけて青い青蓼。波が立たないのに音がする鳴瀬川。音がしない音無川。念仏に応じて水底から泡が立つ念仏水。石の下から朝夕ごとに鳥や虫を殺す気が立ち上る殺生石。
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ナナフシギ
1920年 長野県
諏訪神社の七不思議。湖水の神幸・元旦の蛙狩り・正月十五日五穀の筒粥・三月酉日の高野の耳割鹿・六月朔月の御田植の新木・葛井の清水・午の日午の刻宝殿の点漏。
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ナナフシギ
1977年 京都府
志賀郷の七不思議。正月1日に満開になる藤波神社の藤。作物の豊凶などを占える阿須々伎神社の茗荷と、篠田神社の竹の子。正月2日に花を咲かせて耕作の豊凶を示す若宮神社の萩。正月5日の朝に突然実をつけ、一日で熟す諏訪神社の柿。正月6日に滴が落ちて日柄や水難を示す向田の里の滴松。正月7日に風もないのに揺れて吉凶を知らせる向田の里の揺ぎ松。
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ナナフシギ
1993年 岩手県 
丹内山神社には七不思議がある。じい杉、ばあ杉がある。どんなひどい嵐でも、境内のイチョウの葉が外に出て行かない。境内に竹がない。肌石には雪が積らない。剣掘石にはいつも水が溜まっている。つららが下がらない。権現様の廊下の脇障子の唐獅子の絵の鼻を誰にも見られずに舐めると願いが叶う。
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ナナフシギ
1984年 長野県
立石の七不思議。立石という石は竜宮の頭に届くほど深い。立石寺の香煙は衆生を救う。御手洗いに祈ると小蛇が出て大雨を降らす。立石寺の池の田螺は巻き目がない。迦楼塔の鰐口は無くなってもすぐ戻ってくる。松が抱き合う姿の縁結びの松がある。夫婦杉がある。
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ナナフシギ
1975年 高知県
岩本寺の七不思議。安産のお守りになる子安桜、三度実がなる三度栗、口なし蛭、磯の貝殻が桜の花片に化した桜貝、弘法太子が月を見て筆を投げたら筆に似た草が生えたという筆草、尻なし貝、戸たてずの庄屋。
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エチゴナナフシギ
1926年 新潟県
越後の七不思議のひとつに、逆さ竹がある。親鸞上人の杖が逆さに成長して出来たものといわれる。また、八房梅といって一花に七・八も実を結ぶ梅も不思議の一つとなっている。
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エンショウジノナナフシギ
1941年 埼玉県
円照寺には、蛙が鳴かない、池の鰻が片目である、池の水が赤い、田螺が金色になる、池の水がくもると3日以内に雨が降る、旱天でも水が絶えない、池の中に草が生えない、という七不思議がある。
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ナナフシギ
1920年 栃木県
足利の七不思議。布目瓦の硯・仮名振の松・逆さ藤・片手の榎・片葉の芦・縁切橋・逆さ堀
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キボク,ウメ
1976年 岐阜県
美濃の国安八郡香島村の梅が寺という寺院にある梅の古木は、春に花が咲くことなく、実を生じる。
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(ナナフシギ)
1975年 長野県
上諏訪には七不思議がある。不言堂の壁の穴に紙をあて日に透かすと、下諏訪の三重の塔が写る。毎日巳の時に雨が降る。根が八方にはびこる杉がある。湯山から落ちる所の口を塞げば湯が落ちない。諏訪湖が凍った時、「さわたり」という狐が通った後に人馬が通れるようになり、春に狐がまた渡ると通るのを止める。祭礼時に献上される鹿の頭の数が必ず75である。湖上に富士の影が写る。
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ナナフシギ,マツバラコ
1916年 長野県
松原湖の七不思議。御渡り。昔畠山重忠がこの石の上で龍を退治したという浮島。龍退治のとき八方に飛んだ龍の鰓の玉が化石化したという小玉石。龍退治の後に湖中に築いた納経塚。祭りの当日に梢に星が出現するという星見の松。正直者でないと見つけられないもろ葉の薄。根本から7本に分かれている風尾の松。
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(ナナフシギ)
1977年 長野県
諏訪神社には七不思議が伝えられており、それは社壇雨、根入杉、氷橋、湯口留ル、七頭鹿、宮影、湖の衣崎に行くと南西の近くに富士山が見えるというものである。
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ナナフシギ
1918年 栃木県
足利の七不思議。難解な文字を紙に記してはっておくとふり仮名がふってある仮名ふりの松、硯として使うと能筆になる布目瓦、逆さ藤、片根の榎、片葉の葦、高いほうに流れる逆さ水、縁切り橋の七つ。
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