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検索対象事例

イワクラサマノレイ,シャシン
1976年 山形県
大津清孝氏宅に岩倉様の霊を写真に取ったものが残っている。大津家の嫁が義母の病いのためにひとりで見よう見まねで養蚕をやっていた。一心に世話をしていたが、昭和33年にある朝板の間を見ると蛇のうろこのような跡がある。近所の人の話では一生懸命養蚕をやったので岩倉様が現われたのだという。それを写真に撮りガラスの額に入れたら精気を失ったが、息が出来るようにガラスの角を切ったら精気を取り戻した。

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シャシン,シ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
3人で写真を撮るとその中の1人が死ぬという。
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(ゾクシン),シャシン
1936年 栃木県
3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬ、という。
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(ゾクシン),シャシン
1935年 栃木県
3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬという。
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シャシン,シ
1999年 栃木県
3人で写真を撮ると真ん中の人が死ぬという。
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シャシントシ
1942年 岩手県
3人で写真を撮ると、真ん中の人が早く死ぬ。
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クツシタ
1998年 静岡
写真を撮るとき、真ん中に入ると早死にする。
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カメラ,ヤマノスガタ
1993年 秋田県
山へ行ってカメラで写真を撮ってはいけない。山が姿を撮られるのを嫌うのか、家に戻らなかった人がいた。
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(ゾクシン)
1989年 群馬県
養蚕に関する俗信一束。
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シャシン,(ゾクシン)
1933年 兵庫県
飾磨郡では、三人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬという。
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(ゾクシン),シャシン
1933年 神奈川県
3人並んで写真を撮ると、真ん中の1人が死ぬという。玩具や盆栽を入れて撮ればよい。
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シンレイシャシン
1995年 千葉県
昭和56年4月12日、布施の弁天の鐘楼の塔を写真に撮り現像したところ、基礎以外は炎に包まれた写真になった。
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(ゾクシン),シャシン
1933年 長野県
諏訪湖畔地方では、3人で写真を撮ると、そのうちの1人が死ぬという。
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シャシン
1980年 和歌山県
人が死ぬと、その人の写真は薄くなる。
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シャシン,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
3人で写真をとるとその中の1人が死ぬ。
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(ゾクシン)
1975年 愛知県
旧岩倉公会堂にあった阿弥陀堂は、お参りするとお産が軽いといわれていた。
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ヒ,コンパク
1975年 滋賀県
近江国大津の八町で、雨中に必ず現れ飛行する玉のような火がある。その地の人は、大津辻の地蔵の油を毎夜盗んでいた油売が死後、炎になって迷っているという。
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(ゾクシン),シャシン
1998年 静岡県
写真の真ん中に入ると早く死ぬ。
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(ゾクシン),シャシン
1933年 栃木県
3人で写真を写すと、真ん中の人が死ぬという。
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カワウソ,オオニュウドウ
1975年 山形県
養蚕の盛んな頃、夕方に桑摘み衆が板の間をペタペタやって来る一尺足らずのザンギリ頭のかわうその化け物を見た。また、かわうそは化けるとき大入道になるので、大入道を見るとノドを見せないようにして足を払えばよいといわれる。
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シャシン
1928年
明治初期の人々は写真を撮ると精力を奪われて短命になると信じていた。
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シャシン,(ゾクシン)
1933年 鳥取県
鳥取県気高郡大和村では、三人並んで写真を撮ると、真ん中の一人は死ぬという。
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