シロツメクサ 1998年 静岡 家にシロツメクサを持って帰ると母親が早死にする。
類似事例 |
|
ハナ,ユキヨシジンジャ 1932年 愛知県 ある少女が、神社の境内に落ちている美しい花を拾った。驚いた祖父がすぐに元に戻したが、その少女の母親が亡くなった。
類似事例 |
|
(ゾクシン),ハヤジニ 1998年 静岡県 鉛筆の両端を削ると、母親が早く死ぬ。
類似事例 |
|
ノウゼンカヅラ,(ゾクシン) 1915年 山形県 凌霄花を屋敷内に植えると主婦が死ぬ。
類似事例 |
|
ウジガミノキ 1975年 高知県 氏神様の裏の藪にモッコクの木があった。おじいさんが取ってきて植えたら体が悪くなって、木をお宮に返したが死んでしまった。
類似事例 |
|
エンピツ 1998年 静岡 鉛筆の両端を削ると、母親が早死にする。
類似事例 |
|
サクモツキンキ,キリ,シ,(ゾクシン) 1916年 千葉県 桐を植えない家がある。両親と祖父が1ヶ月のうちに亡くなったことがあり、そのとき桐の木が三叉になって花が咲いていたからである。
類似事例 |
|
ノウゼンカズラ,シュフ,シ,(ゾクシン) 1915年 山形県 凌霄花を屋敷内に植えると主婦が死ぬという。
類似事例 |
|
ハナノキ 1932年 愛知県 ある男が、神社の境内に生えている花の木を他所へ移し替えたところ、間もなく長男が亡くなった。
類似事例 |
|
(ゾクシン),ハヤジニ 1998年 静岡県 夜に爪を切ると、親が早くに死ぬ。
類似事例 |
|
オヤミミリ,(カマキリ),(ゾクシン) 1942年 富山県 親みみりにににらまれると親が死ぬ。
類似事例 |
|
シラセ,アカイタマノヨウナモノ 2001年 青森県 義兄が入院していた時、自分の家の木の枝に赤い玉のようなものが止まっており、それは水色に変わったかと思うと、また赤くなって消えてしまった。後に病院に見舞いに行くと、死んだはずの母が渡り廊下を歩いているのを見た。兄は翌日に亡くなったが、みんなは母親が迎えに来たのだろうと言った。
類似事例 |
|
(ゾクシン),ハヤジニ 1998年 静岡県 鉛筆を高い順に並べると、親が早死してしまう。
類似事例 |
|
シンダコ 1935年 奈良県 子どもが死んで、母が仏壇の上に、カマボコを置いていた。死んだ子が来ていると、子どもが言うので拝むとカマボコだった。
類似事例 |
|
シノヨチョウ(ゾクシン) 1975年 静岡県 猫いせきをおくと、親が死ぬ。
類似事例 |
|
フキヒキホグセ,スズメ 2000年 埼玉県 昔、母親を亡くした8才ぐらいの女の子がいた。継母が「糸をかえせ」とその子に命じたので、一生懸命糸をほどいたが、ほどけなかった。そのとき、死んだ母親が雀になって現れ、「フイテホゴセ」というように啼いた。そのとおりにフイテホゴスと糸はほどけた。
類似事例 |
|
ヨヅメ 1998年 静岡 夜爪を切ると親が早死にする。
類似事例 |
|
ハゴロモ,テンニン 1979年 鳥取県 2人目の子の誕生のお祝いにと、隠しておいた羽衣をだしたら、母はそれを取って昇天してしまった。
類似事例 |
|
アマノジャク 1931年 愛知県 アマノジャクはいつも親の言うことと反対のことをした。母親は、死ぬとき、川へ投げよと言えば反対に野に埋めるだろうと考え、そう言い付けた。しかしアマノジャクはこのときだけは母親の言い付けを守った。けれども命日のときに困るので、川から引き上げようとしたが見つからず、トンビになって死体を探している。
類似事例 |
|
カミマイリノキト 1956年 宮城県 神参りの帰途に路傍の花を折って家に帰ったり、珍しい石を拾って帰ると神罰が当たるという。
類似事例 |
|