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検索対象事例

ダイリュウセイ
1976年 中国
献帝4年6月6日、天狗星が北に行った。音のするものを天狗といい、音のないものを枉矢という。

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テング
1974年
空を飛ぶ星をよばい星といい、声のあるものとないものがある。声のないものを枉矢と言い、声のあるものを天狗という。また天狗は夜を司る。
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テング
1976年
舒明天皇9年2月11日に、雷のような音と共に大きな星が東から西に流れた。僧旻が言うには、それは天狗であるという。同年、蝦夷の兵船が来たという。
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テング
1974年
天武天皇の御世にも星が東方に落ちたこと、天平7年5月に星が乱れ飛んだこと、宝亀2年に星が西南に落ちたことなどは、火気の仕業を真似て天狗が怪しい様を見せたのであろう。
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ダイリュウセイ
1976年
昌泰2年2月2日、流星が空中から出て東南に行った。地に落ちる時、雷のような声を立てた。
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テング,モノノケ,アヤカシ
1976年 奈良県
天福2年2月頃、南都に天狗が出現し一晩の内に家々の上に未来云々と書いたという。
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テング
1976年
元来天狗とは星、夜叉飛点、山神、獣、山魅(こだま)、寃鬼(ゆうれい)のことであった。今天狗というのは天魔のことである。
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テング,チク
1977年
天公は天狗のことである。『愚管抄』に「天狗地狗のしわざか」とある。
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ヨバイボシ,(テングボシ)
1980年
昔、こすげ野の御狩に随伴した際、丑三つ時に大きな流れ星が降る途中に砕け、多くの星となって飛び散ったという。砕けた時には大きな雷鳴がとどろいた。これは天狗という星だろうという。
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テング
1974年
天狗とは星の名であり、日本で言う天狗とは違うが、中国にも似たものがいる。蜀の寺で法事があった時鵰鶚(ちょうがく)のようなものが子供をさらった。後日発見された時は魂が抜かれたようになっていた。又、中国でも山の名を神霊の名とする。
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ヒカリモノ
1982年
享保12年2月15日朝、光り物が東から出現して雲に入った。大きな音がした。
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テンビ,ヒノタマ
1940年 岐阜県
天火は火の玉で、ふいに夕方空を通る。大きい音がする。夏に出る。
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(リュウセイ),(ナガレボシ)
1982年
貞享2年2月22日、流星が辰巳の方から戌亥の方角へ流れた。その音は雷のようであった。
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テング
1985年 高知県
天狗は様々な音を出す。木を倒す音や、鉄砲を撃つ音、太鼓をたたく音や、虫送りをする音などである。
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(レイセイ)
1982年
享保14年5月頃より夜7ツ時に丑寅の方向に霊星が出るようになった。種々の説があるが、ある人が言うにはこれは団扇星と俗に称し、西国方にはたびたび出るという。吉凶には関係は無いとも言う。
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(テングボシ)
1980年
『日本書紀』に流れ星のことを指す天狗星を、あまつきつねと読んでいるが、年代記という書物には鼻が長く翼がある男性が、羽うちわをもって星に続いて飛んでいる絵が描かれている。
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テング
1974年
天狗は災禍を司る。しかしこれは天狗星の類ではない。天狗は一種の鬼神であり、福が満ちている事を自慢する者を妬み災禍を加える。天狗の災いには必ず理がある。
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(ヒカリモノ)
1981年
正徳4年11月11日夜5ツ刻過ぎ、辰巳の方角から戌亥の方角へ光物が飛んだ。末に至って2つに分かれて雲中へ入った。大鉄砲のような音がした。
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テング,テングツキ
1976年
天狗つきとは浮薄にして虚乱している人を馬鹿にして狐つきというようなもの。ゆえに野干天狗、狐天狗、天狗地狗など並べて言う。
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レイケン,シンレイ,ヨコテゴロウ,キヨマサ
1978年 熊本県
米価が値上りし、天変も起こり阿蘇山の上に怪しい星が現れた。5月13日昼頃家々より鼠が逃げ去り、17日には雨が降り続き打ち毀しが起きた。18日の昼頃藤崎祇園から烏が飛び去り国中で鳴いた。同日の暮れ頃には大規模な打ち毀しが発生した。
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テングビ
1943年 静岡県
天狗火というものがあり、オイオイと呼ぶと海を渡って飛んでくるという。
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