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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ホラガイ
1982年 福井県
享保11年3月、越前国十月山より法螺貝が出て、在所の者15,60人が埋まって死んだ。一説にかつ山と大野との間より、長さ5間幅6間の石が出て在所の者が300人余り死んだとも言う。

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ウナギ
1982年 千葉県
享保9年7月29日、長さ3間余りの鰻が出た。人足6人で運んだ。
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(ヒカリモノ)
1982年
享保15年9月10日夕暮れ、丑寅の方角より、長さ1間余り、幅1尺程の光り物が現れて未申の方角へ飛んだ。その音は地震のようだった。
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(ダイジャ),ホラガイ
1982年
享保13年6月中旬、江州伊吹山から大蛇が現れ湖水に入り、そのため山から法螺貝が飛び出て伊吹の麓の在所2、3ヶ村が崩れた。その後連日風雨が止まなかった。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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ハカバ,シ,(ゾクシン)
1916年 和歌山県
墓場で転ぶと3年の間に死ぬという。
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(ジュウチョウ)
1981年
正徳4年4月12日、奥州しゆ原山に大きさ10間余り、亀甲で腹は蛇形、首は鳥で耳の長さ4尺8寸、尾の長さ2間2尺、翼があり、足の長さ2間で太さ3尺の獣が現れた。息は火炎のようで鳴き声は雷鳴のようであった。鉄砲10挺で撃ち止めた。見物の男女で毒気にあたり病死するものも出た。この件は江戸へ注進した。
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テング
1962年 徳島県
昔、天に届くばかりの天狗が、諸国行脚の途中、山の尾根を越した。その際にあしあとが付き、長さ7・8間、幅4・5間の凹みとして残っている。
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ヤマンバ
1922年 徳島県
字後山にある幅3間、長さ40間の布綜という平地に山姥がいた。若宮神社には鬼婆がいて、午後4時半以降に通ると出てきて、人を捕まえる。
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(ハッキ)
1982年 京都府
享保11年10月18日4ツ時、幅1間程の白気が坤の方角から艮の方角へ飛んだ。同夜、寺町通仏光寺下る町で何者かによって15軒の家の前に5丈取程の白餅が1つ宛置かれていた。
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タ,ケムリ
1983年 埼玉県
中仙道熊谷宿の田の中から、黒い煙がすさまじく立ち上っていたので、近所の人々が駆けつけたところ、けむりも段々と消え失せたという。その後を見ると、長さ8間幅3間の池のようになっていて、その深さは計り知れなかったという。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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(サカナ)
1981年 大阪府
7、8日前、大坂城の京橋口門から大手門の間の堀の中に、長さ4、5間、胴の太さ3、4尺、頭は子牛ほどの大きさの魚が泳いでいた。
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(ホウライサン)
1982年 広島県
享保11年4月16日昼9ツ時、安芸国厳島の沖に蓬莱山が出現した。あちこちが金屏風を立てたように見え、岩は5色できれいなものであった。時間は2,3歩の間見えた。海老浦の役人が注進に及んだと言う。
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フシンノコト,アメ,ケ
1974年 東京都
寛政5年7月15日、江戸で小雨といっしょに毛が降った。色は白く長さ5・6寸で長いものは1尺2・3寸のものもあった。赤いものも少しあった。
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シャレコウベ
1982年 東京都
享保12年6月6日、江戸で激しい雷の最中、吹上げの御殿に異形のしゃれこうべが落ちてきた。その頭の長さ6寸幅は8寸、眼の穴は2つあり、くちばしの様な口があり、歯が上唇のみに生えていた。どのような魚鳥の骨であるのかはわからなかった。
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オオムカデ
1931年 大阪府
直径約1寸、長さ3間余りもある珍しい見世物の大百足が人気を呼んでいる。
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シチニンカリュウド,シチニンミサキ,シチニンヅカ
1927年 静岡県
山中にて深夜、鶏の鳴くことがある。その声を耳にした者は、3日の間に死ぬと言われ、山に入るものは恐れている。
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1976年
慶安3年6月4日、長さ4,5寸の毛が降った。
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オオキナジイサン,オオキナバアサン
1922年 徳島県
山城谷村の長友名と相川名との境にある川に大きな婆さんと大きな爺さんがいた。足跡は東西10間、南北15間、深さ2間3尺で、人間の足跡に似ている。
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シロヘビ,クウカイ
1933年 栃木県
寺に幅1間、長さ1尺くらいの石碑が建てられている。その下には白蛇が住んでいると言われる。空海の経塚であるという説もある。
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ヒカリモノ
1982年
享保12年2月15日朝、光り物が東から出現して雲に入った。大きな音がした。
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