セック 1965年 岩手県 三月三日の節供に墓地で酒宴をすると、中風にかからないという。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 栃木県 冬至の日に南瓜を食べると、中風にかからないといわれている。
類似事例 |
|
ハチジュウハチヤ 1965年 岩手県 八十八夜の晩に蓬餅を食べると中風にかからないという。
類似事例 |
|
ハチジュウハチヤ 1965年 岩手県 八十八夜の晩に蓬餅を食べないと、中風にかかるという。
類似事例 |
|
トロロ 1965年 岩手県 一月二日にとろろを食べると中風にならないという。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1939年 新潟県 正月5日間のうちに、トロロを食べると、中風にかからないといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 栃木県 旧暦9月9日・19日・29日を三九日という。この日に茄子を食べると、中風にかからないといわれている。季節の関係で三九日に生茄子を得られない場合は、漬けておいたものを代用として食べるという。
類似事例 |
|
ユキ 1956年 宮城県 種籾に三回くらい雪がかかる年、三月の節句に小原山に雪が三こごりある年、三月に木の股が裂けるくらい雪が降る年は、作が良いといわれる。
類似事例 |
|
カボチャ 1956年 宮城県 三月三日、かぼちゃの種を蒔くと、なった実が落ちないという。
類似事例 |
|
カボチャ 1956年 宮城県 三月三日、節句の餅を半分食べてかぼちゃの種を蒔くと、なった実が落ちないという。
類似事例 |
|
ウメワカノナミダアメ 1956年 宮城県 三月十五日の雨のこと。梅若丸が人買いにかどわされ、隅田川のほとりで三月十五日に死んだという。
類似事例 |
|
ハチジュウハチヤ 1956年 宮城県 八十八夜に菜畑で酒盛りをすると、中風にかからないと言う。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1939年 京都府 冬至にカボチャを食べると、平常小遣い銭に不自由しないという。また、節分の晩にカボチャを食べると中風にかからないというが、このカボチャは翌日まで残さないように晩のうちに食べてしまうという。
類似事例 |
|
トウジノアズキガユ 1965年 岩手県 冬至の日に小豆南瓜や南瓜粥を食べると中風にならない。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 栃木県 冬至の日に柚子を食べたり、柚子湯に入ったり、柚子茶を飲んだりすると、中風にかからないといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1975年 愛知県 年中行事に関する俗信。元旦に七宮めぐりをすると、病気をしないといわれている。節分の豆を年の数だけ食べると、夏病みをしないという。ひいらぎ(ねずみさし)か馬酔木(あせぼ)の頭に、魚の頭をさして、戸口に置くと魔除けになるという。旧4月13日・14日はオンゾで、この日に籾を播くとはじき出されてしまうという。冬至十夜といい、南瓜を食べると中風にかからないといわれている、など。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1999年 長野県 出産は嫁の実家で行うが、三月がかりを嫌うので、日を計算してゆく。
類似事例 |
|
サンニンニサンドマワラレルコト 1915年 和歌山県 三人に三度回られると、死ぬ。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1972年 長崎県 年中行事に関する俗信。盆の16日には地獄の蓋が開くといい、刃物を使わないという。九月末日から十月初めまで氏神様は出雲へ縁結びに行くという。このときに行く神様は一年中カマドを守ってくれるという。亥の日の餅を食べると、風邪を引かないという。12月1日にゴコクメシを食べると、流行病にかからないという。冬至にはかぼちゃ飯を食べるが、これを食べると流行病にかからないという、など。
類似事例 |
|
ヒトヲマワルコト 1980年 和歌山県 三人に、三回回られると死ぬ。
類似事例 |
|
カッパ 1973年 岩手県 川で馬ひきが休んでいると、河童が馬にいたずらして、捕らえられて殺されそうになり、河童の父親が出てきて謝った。以来6月1日に草餅を1つ川に流す代わりに、河童はいたずらを止めることになった。
類似事例 |
|