カニ,ニオ 1980年 千葉県 香取の浦の島々には蟹が多くいるが、それらは、にお(鳰・カイツブリ)という鳥に成るという。中には身体の半分だけ変化するものもある。
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ウシノヒ 1977年 秋田県 丑の日に誰かが死ぬと、また誰かが死ぬ。
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カワジョロウ 1991年 香川県 いくつかの谷の水が集まった渕になっているところに、川女郎が出てくるという。
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アシカキ,タヌキ 1980年 陸奥国では神無月(陰暦の10月)の10日をたぬきのめむかへ(「狸の嫁迎え」か?)という。この日には、狸が足かき(アシカキ)という木の下に集まる。
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カイカ 1930年 愛媛県 毎年陰暦元旦の一番鶏の刻限に、怒和島の上怒和沖合から不思議な火が現れる。消えたり光ったり、分かれたり集まったりしながら飛んでいるという。
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エキシン 1935年 神奈川県 1月14日には疫神が大勢集まって色々と相談するので、決して行ってはいけないという。
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ヨコタブチ 1972年 岐阜県 干ばつが結城を襲ったとき、ヨコタ渕にだけは水があったので付近の魚が皆集まった。そこで魚を捕ろうと人々が水をくみ出し、渕を干してしまった。ところが魚を捕ろうとしたところ地鳴りがして水があふれ出した。皆は驚いて逃げ出し、以降、この渕で魚を捕ろうとする者はいなくなったという。
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オシンメイサマ 1988年 福島県 11月15日にバァサマを中心とした10人位の人々がある家に夕方より集まる。オシンメイサマの祭主が唱え言をあげると、集まった人の中にオシンメイサマに憑依される人が現れる。
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タニノオショブ 1958年 和歌山県 村の西の浦に出る女。
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マ(ゾクシン) 1958年 徳島県 夜間、笛を吹くと魔が集まって来る。
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モノヨ 1975年 香川県 死後6日目に親戚のものは皆葬家に集まり宿泊するが、必ず誰かがうなされる。
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シラヌイ 1935年 熊本県 陰暦8月には、日奈久温泉の付近の海に不知火が現れる。
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(カワウソ) 1980年 千葉県 香取の浦の島々には獺がいるが、島人はぼら(鯔)という魚が化けたものであるという。これはぼらの腹にある「うす」というものが、獺にもあるからである。
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ウシイシ 1956年 宮城県 境内東の池の中にある長さ6尺ほどの寝牛の石。目、鼻、角、耳のついている自然石で、常は水面から背中だけ出す。7月6日の池さらいのときだけ見ることができる。塩土翁神が塩を焼くとき、汐を運んだ牛が石になったという。
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カミオロシ 1962年 福島県 下川では毎月3日、未婚の子女が集まり針仕事をし、畑中の神社に集まってお礼をした。三崎では日は決まっていない。50年前になくなったが、淡島様を信仰している人たちが広い場所に集まって、未婚の一女性を取り囲んでお祈りをした。すると神がその女性にのりうつった。いわゆる神おろしである。
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ヒョウスンボ 1999年 宮崎県 宮田川の前の家の松の老木にひょうすんぼが集まっていた。
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ハエ 1976年 推古天皇の35年5月に蝿が集まり空を飛ぶこと10丈ばかりにして、その音は雷のようであった。また斉明天皇の6年にもこの怪異があったという。
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オニ 1978年 天明3年6月9日から怪しい天気が続き、7月6日から一晩中砂が降り雷が鳴り続けた。宝永の富士の噴火に似ていたので人々が怪しんでいると午の時過ぎに急に暗くなり長い雷がなり山が鳴動して生臭いにおいが漂った。その後も砂が降り続けた。
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ヘビ,メイギョク 1974年 東京都 文政9年の6月25日の昼過ぎ、小石川三百坂の道路上に、蛇が15匹ほど集まり、つるべ縄をわがねたように折り重なっていた。そこに高橋千吉という子供が空間に腕を入れると、中には古銭があった。彼は古老から蛇がこのように集まっている中には名玉があり、それを得ると生涯金持ちだと言われており、それを使用していた。
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ウナギ,タキノヌシ 1985年 和歌山県 平治川の滝には大きな鰻がいるが、捕ってはならないと言われていた。昔、ある人が捕ろうとしたら死んでしまった。夫婦と子供が5人いたが、家もなくなってしまったという。
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カワウソ 1969年 三重県 河うそに襲われた。
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