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検索対象事例

マブリワシ,カタホゴリ,シュバレ
1986年 鹿児島県
加計呂麻島では祝女が死者の7日祭りに死者供養としてのマブリワシを行うことがある。一部のイガミがカタホゴリという民間医療やシュバレと呼ぶ悪霊除去のための呪術行為を行っている。そのうちマブリワシとシュバレはこの地方のユタが広く行っている呪術であるという。

類似事例(機械学習検索)

(ゾクシン)
1988年 茨城県
呪術に関する俗信。
類似事例

(ゾクシン)
1976年 新潟県
呪術に関する俗信。
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(ゾクシン)
1995年 滋賀県
呪術に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1987年 山形県
呪術に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1981年 和歌山県
呪術に関する俗信一束
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(ゾクシン)
1984年 山梨県
呪術に関する俗信一束。
類似事例

(ゾクシン)
1979年 岐阜県
呪術に関する俗信一束
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(ゾクシン)
1983年 岩手県
呪術に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1980年 秋田県
呪術に関する俗信一束
類似事例

(ゾクシン)
1995年 愛知県
呪術に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1982年 宮城県
呪術に関する俗信一束。
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シシャノスガタ
1982年 群馬県
過去1年以内に死者があった家の人は、4月8日に赤城山の地蔵岳に登り、死者の名を呼ぶと空の彼方に死者の姿が見える、死者によく似た人が見つかる、という。
類似事例

クチ,フツ(ゾクシン)
1977年 沖縄県
宮古島の諸地域、八重山島の石垣市周辺ではクチ、またはフッと呼ぶ人の悪感情が呪術的作用を与える。ほめられる時でも噂の種になった時にも、フツガエシという呪術を行わないと自分の身に害がある。憑依的現象はみられない。
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シシャ,フッカツ,マクラメシ,タマヨバイ
1999年
枕飯は、死者を蘇らせる呪術的な役割を持っていた。枕飯を供えることは、魂呼びの一つの呪法であった。
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ネコ
1974年 茨城県
死者の上を猫が飛ぶと死者が立ち上がる、と言い、死者に猫が近づかないよう注意する。
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ネコ
1973年 富山県
カセは喪中である家の表示であると共に、一種の呪術で、猫が死者にまたぐのを防ぐ魔よけでもある。
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(ゾクシン)
1988年 岩手県
ネコが死者の所を通ると死者が起き上がるという。
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(ゾクシン)
2001年 鹿児島県
中山部落では、埋葬後7日後まで墓参りを続ける。そして7日目に先祖に死者を引き取ってもらう意で椎木に死者の氏名を書いて枕元に立てる。これは死者を他の先祖の方へ迷わせないためであるという。
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シシャ,ネコ
1985年 鹿児島県
死者の上を猫が飛び越えたり触れたりすることは、死者はあの世に行き着くことができないといわれる。ある通夜の時、夜中にウォーという死者の咳払いのような声がした。皆が居眠りをしている間に猫が入り込んで死者を飛び越えたためであるらしい。長老は死者にこちらの不注意だった、申し訳ないとまるで生者にするように詫びていたという。
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ネコ
1983年 兵庫県
通夜は親類の人が夜通し、猫が死者をまたがないように見張っていた。猫に跨れると、死者の霊が悪霊になって甦るという。
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ネコ
1978年 広島県
通夜の時、死者の上に刃物を置く。これは死者の上を猫が越えないようにするためである。猫が越えると死者は立ち上がる。
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