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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

バアサマ,スイジン
1964年 福島県
檜枝岐村の鎮守社の参道にそって、橋場のばあ様とよばれる石像がある。水神の使いであるという。わきに水神があり、水難よけに祈願する。

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イナリミョウジンノケシン
1967年 福島県
尼子橋は雨が降ると水があふれ通行できず、人々は難渋していた。岩城則道の妻徳尼はこれを見て心を痛めていたが、ある時、尼の庵の前で白髪の老人が嘆息していたので庵に招きいれた。話をすると老人は架橋の意思があるというので、援助を約束した。老人は感激し、30日ばかりで橋を完成させた。渡り初めも済み、老人は再びお目にかかる事は無いと立ち去り、薬王寺台辺りで見る間に姿が消えた。不思議に思い老人がいなくなった辺りを探させると、穴があり、式に供えた餅があった。稲荷明神の化身かとこれをあつく祀り、尼子稲荷明神と呼んで橋の守護神とした。
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(ゾクシン)
1982年 新潟県
川のたもとに姥神様がまつられている。関の姥神信仰からみると、これも村の入口の守り神と見られる。
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(ジヌシサマノタタリ)
1961年 鳥取県
旧家といわれる屋敷の東北の隅に祀られている荒神の脇に地主様が祀られている。家人に病人が出たときに拝み手がきて、地主様の神体の石を見つけて祀ったという。
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ミサキ
1983年 岡山県
総社市の水内橋の西の橋詰の上手にも、水路を守るミサキが祀られている。
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ナガレミョウジン
1971年 宮城県
往昔、大雨で迫川が決壊しそうになった。夜目にも光り輝くものが決壊しそうな箇所に流れ着いたとたんに水勢が衰え、堤防は無事持ちこたえた。光り輝いていたものはひげを垂れた神像であり、人々は堤防鎮護の「流れ明神」と崇め奉り、社に祝いこめた。
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ヤマノカミ,オイタアマ,ロウバ,イケノヌシ
1983年 岡山県
尼ヶ山の山頂には池があり、その池の主でもある山の神は、老いた尼の姿をしているという。ある年、日照りが続いて稲がみな枯れそうになり村中で心配していたところ、一人の老婆が現れて、自分を祀れば雨を降らしてやろうと言った。村人がその老婆の姿が見えなくなった池に祈ったところ、大雨が降った。今でも、日照りが続くとこの池に雨乞いをするのだという。
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コウジンサマ
1969年 岐阜県
野首にある神明神社の向かって左側に立っている石塔は力を授けてくれる神として信仰を集めている荒神様である。かつてこの石塔が杉の大木の下にあったとき、落雷で木が燃えてしまった。それを見たある女の人が、その大きな石塔を持ち上げて避難させた。これ以来、首にわらじをかけて参り、「荒神でー、荒神でー、おー荒神でー、荒神でー」と3回唱えると力を授けられるという。
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ハクサンサマ,イシガミサマ
1978年 秋田県
秋田市金足の小泉潟の付近にある鳰崎には、白山様と石神様の2つの祠があって、通常、雨乞いには白山様を用いる。効果のないときには、更に石神様も用いて雨乞いを行う。
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トキワサン
1973年 奈良県
常盤さんという小祠が川の水の注ぐところに祀られているが、常盤御前がここで水あびをしたといわれている。
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オナイシバアサン
1967年 福島県
船こぎ山の頂上に老婆の形をした石が海の方を向いて立っている。昔、松川与作が漁に出たまま難破したのか帰らなかった。妻はこれを悲しみ船こぎ山に登り沖を眺めては泣いていた。女は風に吹かれ雨に打たれ、そのまま石になってしまった。鎌などで刺すと血が出るとも言われている。この婆さんは、昔、大津波があったときにこの頂上に打ち上げられて石になったとも言われる。
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ウバ
1985年 北海道
蝦夷地が開けていなかった大昔、白髪の老人が水を海に垂らして鰊を呼び、島人を助けるように姥に壷を渡した。鰊は大群で押し寄せ村人は喜ぶが、姥はどこにもおらず、厨子の中に一体の神像があるだけだった。この像を祀ったのが姥神大神宮である。
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エンキリノマジナイ
1964年 福島県
鎮守の下にある橋場のばあさんのそばの石の小さい宮に、よく切れるはさみを供えると縁きり、さびたはさみを供えると縁が切れないという。
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ナガレボトケ
1952年 佐賀県
若い女の「流れ仏」を拾ったが、自家近くに埋めて祀らず、浜の納屋近くに捨ててしまった。ところが病気になり、法印様に見てもらうと、「流れ仏が祀ってもらいたがっている」という。そこで石の恵比寿さんを自宅に祀ると病気も良くなり、漁もうまくいくようになった。
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フウジン
2000年 愛媛県
河内橋という橋の畔に巨岩があり、そこに石祠がある。ここにはもともと集落の奥に祀られていた風神も移された。風神は山神を鎮めたり、タゴリ(咳)に効く神とされた。
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イシワリコウジン,ウジガミ,マリシテン,ヒチヤサマ
1983年 岡山県
総社市水内の中尾奥には、石割り荒神が祀られている。屋敷の鎮守として祀られている場合が多いのは摩利支天や七夜様であり、荒神は部落で祀るものとされている。この荒神は牛とは関係はない。
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ランカンバシ
1987年 長野県
山家神社参道の中ほどにある。橋の上に神様が渡った足跡がついているという。
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タテイシサマ
1981年 愛知県
須佐の小佐を結ぶ山越えの旧道の傍らに小さな祠があり、そこに「立石さま」と呼ばれる石が祀られていて、村人が海上安全、悪疫防除、無病息災を祈っている。この「立石さま」については、いろいろな説話がある。高貴な人の墓であり、黄金が埋蔵されているとか、隠れキリシタンの信仰したもの、白竜のすむ大穴がこの下まで通じている、とかである。
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ヒノキノハシラ,ハシ
2001年 滋賀県
滋賀郡の北端の白髭神社にまつわる伝承として、湖水の旱魃の時に社地の沖に二人で抱くほどの檜の柱を立て並べて二町余りを渡す橋が現れたことや、神社の沖に石の鳥居が現れたことを、『太平記』や『江源武鑑』が書き残している。
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アマゴイジゾウソン
1987年 長野県
昔,雨が降らないときには村の四辻に座っている大きな丸い黒石をがんじがらめに縛って千曲川に放り込み,雨を降らせてくれるよう祈った。するとその夜更けから大雨となったという。黒い石は引き上げられて丁重に祀られ,「お助け地蔵尊」とか「雨ごい地蔵尊」とか呼ばれた。今でも農家の人たちが「水神様」として祀っている。
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セキババサン
1992年 島根県
田の畦に咳婆さんという自然石が祀られている。咳がついたときに参ると治るといい、盆や正月にも参る。以前、大水が出たとき、水に浸からぬようにと咳婆さまを動かした人が病気になった。恐ろしい婆さまでもあるという。
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