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検索対象事例

(マゴジイ)
2003年 山梨県
北巨摩郡須玉町の東北方にある金峰山の麓の西側に特色のある魔子の山という山がある。山中には魔子の人穴と呼ばれる洞窟に魔子翁という山人が住んでる。全身に針金のような毛が生えていて、藤の皮で作った草履をはき、山の鳥獣を獲ったり、時折人里に家畜を盗んだり、子どもをさらったりするという。

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テング
1996年 神奈川県
いなくなった子供が向こうの方の山のところで泣いていた。天狗にさらわれたと言っていた。舟原の方の山には天狗石がある。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,キツネ
1987年 長野県
山にはキツネがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,キツネ
1987年 長野県
山にはキツネがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,キツネ
1987年 長野県
山にはキツネがでる。
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ヤマニデルヨウカイ,キツネ
1987年 長野県
山にはキツネがでる。
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ヤマニデルヨウカイ,キツネ
1987年 長野県
山にはキツネがでる。
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ヤマヒト
1996年 秋田県
山人は大きい。沢の奥に1尺から2尺位の草履の足跡があり、山人のものだと言われる。
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ゴンジャ
1960年 三重県
山にごんじゃという大入道がいる。ごんじゃは山の麓の人間や動物を食べるので、里人は恐れをなして山の麓に近づかない。
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〔キンブタ〕
1941年 朝鮮
広梁湾の東北1、2里位の所を龍岡郡金谷面石浦里と言う。その西の山の中腹に洞窟があり、昔、金豚というものが住んでいた。金豚は村里に出ては人に化けて人をさらった。ある娘がさらわれたので洞窟に救いに行き、金豚に毒酒を飲ませて殺した。
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ヤマンバサ
1982年 新潟県
上州の藤原入り宝川という谷の奥の岩穴に住みついた女が、山ンバサといわれた。その山ンバサには若いとき夫婦になろうと誓いあった男がいた。あるとき、その男がその山奥へ猟師の仕事にいって、めぐりあい、いろいろと話し、山をおりようと誘った。女は山ンバサになってしまい、そのような気はなく、山の岩穴で藤の皮の草履つくりをするといった。その皮のきれっぱしなどが、里へ流れてくるうちは山ンバサは達者で生きていると思ったという。
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キツネ
1938年 鳥取県
夕方に新しい草履をはくと狐がだます。
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ヤマニデルヨウカイ,タヌキ
1987年 長野県
山にはタヌキがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,タヌキ
1987年 長野県
山にはタヌキがでる。
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ヤマワロ,カッパ
1989年 熊本県
山童は子供のような姿で全身赤い毛がはえており、一本爪蝮のような歯があり、頭の形は扁平である。オコワや酒が大好きで金物や墨壷は大嫌いである。また、人間と相撲をとることを好む。時折大きな音をたて、人を驚かしたり騙したりする。山童はいつも決まった道をとおり、そこに寝ているとおさえつけられる。春の彼岸までは山に住み、その後秋の彼岸までは川にすみ河童と呼ばれる。
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クセヤマ,コシンマイ
1991年 静岡県
クセ山は仕事をするとけがをしたり病気になったりするといわれて、嫌われている場所。佐久間町にあるコシンマイという山はクセ山で、「この山を買うと子どもがしまっちまう」という意味だという。
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ヤマニデルヨウカイ,オバケ
1987年 長野県
山にはオバケがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,オバケ
1987年 長野県
山にはオバケがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,オバケ
1987年 長野県
山にはオバケがでる。
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ヤマニデルヨウカイ,オバケ
1987年 長野県
山にはオバケがでる。
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イトダヤマノカミノタタリ
1979年 長野県
昔、此田で子守と赤子が山へ行って行方不明になった。それ以降、この山に関係するものに祟りが及び、山の持ち主は必ず死ぬかけがをしたり、山の木を伐った人は災難にあうという。これを糸田山の神といい、山の持ち主はこれを家に呼んで祀るようにする。この山はバチ山ともいわれている。
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ヤマオバケ
1988年 長野県
山には山お化けが出る。
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