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検索対象事例

ヨツヤノカイカ
1921年 徳島県
龍蔵土手に真夜中火の玉が出るとおそれられていた。豪気な若者多助は火の玉を生け捕りにすると言って出かけ、捕らえてきた樹木のホタ様の物を柱に結び付けておいたが、毎夜丑光頃「火を返せ」と声がするので帰した。多助はその翌日から病気になり二三日で死んだ。

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ヒノタマ
1991年 愛媛県
火の玉が出た。
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アオ,ウマ
1935年 群馬県
塩原多助という豪農の息子がいた。父の死後家を相続し一心に稼いでいたが、継母お亀が浪人者兄弟を引き入れて不義を働き、多助を邪魔にして虐待するので心を決し家出した。その時愛馬青と別れを惜しみ、涙を流して月をも曇らせたという。江戸に出た多助は努力して分限者となった。一方青は主人の家出後、お亀が娘と浪人者を祝言させようとした時にその婚礼の席に躍り込み、花嫁花婿を食い殺したという。
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(ゾクシン)
1983年 群馬県
光玉(火の玉)が飛ぶと人が死ぬという。
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ヒノタマ
1988年 長野県
家や屋敷などに火の玉が出る。
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ヒノタマ
1986年 愛媛県
人が死んだ後に火の玉をよく見るという。
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ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
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ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
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(ゾクシン)
1987年 静岡県
家から火の玉が上がると死の予兆。あと二、三日だとされる。
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ヒノタマ
1988年 茨城県
火の玉が出るのは闇夜で少し雨が降っているようなとき。火の玉は赤い。
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ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は火の玉となって出る。お墓に出る。
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キツネビ
1977年 茨城県
林で多数の火の玉が移動していた。若者は狐火だと言い、狐退治をしようとした。古老に相談すると火の玉を狙って撃たずその近くを撃てと言われたがその晩は出なかった。翌日、人の臭いを消す為に風下で待てと言われ、その通りにしたがやはり出てこなかった。
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キツネ,ヒノタマ
1982年 東京都
シボウという場所を通ると火の玉がころがってきて、2人はかぜをひき1人は死んでしまった。火の玉は狐の火の玉であったという。
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シロイヒノタマ
1977年 秋田県
白い火の玉が飛ぶと人が死ぬ。
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ヒノタマ
1935年 新潟県
火の玉を命名しているところがあった。人の名前のようなものがついていたらしい。沼のほとりに火の玉が出ると言う話もある。
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ヒノタマ
1929年 長野県
上辰野の二人の男女が心中した。親は二人をそれぞれに引き取って葬ったら、その夜男の墓から火の玉が出ると同時に、女の墓からも火の玉が出て、ふたつの火の玉が合わさるとバラバラに散るように消えた。
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ヒノタマ,ガスダマ,タマシイノタマ
1985年 山梨県
Aさんが子どもの時分には、よく火の玉が出た。そういうことを言っていたおじいさんが亡くなるときにも、家の屋根から火の玉がお寺へ向かって飛び、うわさをしていると1日か2日で亡くなった。火の玉とかガス玉とかいう。
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ヒノタマ
1973年 三重県
人が死ぬときは、3日前に判るという。親類の家に、夕方、火の玉が飛ぶという。火の玉には足が2本あり、火の玉が竹やぶに入ると、竹に当たってカチャカチャ音がするという。
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